AR(拡張現実)を用いた仮想分度器を空間上に配置できます。仮想分度器を置けるのは、特徴点と呼ばれる画像上の特徴を持つ物体の表面です。
アプリを起動したら、空間を認識するためにiPhoneを左右にゆっくり動かしてください。
床や机の上などの特徴点が光る点として表示されるので、分度器を置きたい場所をタッチして選びます。
水平方向と垂直方向の二つの分度器が表示され、それらを左右に指で回すことができます。指を画面の上下方向になぞると垂直方向の分度器を傾けることができます(チルト=傾斜)。
2本指でスクロールすると水平方向の位置を調整でき、3本指でスクロールすると垂直方向の位置を調整できます。
2本指でピンチ/アウトすると大きさを変えられます。
AR Anchorを使用しているので、周囲に特徴点が多い方が固定が安定します。
「置き直す」ボタンを押すと新しい場所に分度器を置くことができます。
「枠表示」ボタンを押すと縦横の枠線が表示されるので、分度器の方向を机や部屋の辺縁に合わせることが容易になります。